この日々を“キラキラな昔話”にしたくなかった
EIGHT OF TRIANGLE ミラーガール 歌詞 - 歌ネット
バイト中、ふとこの歌詞が浮かんできた。
『いつかきっと今日のことも キラキラな昔話と 言える日が来るから』
初めて聴いたときから、“終わり”のことを歌っているな、と思っていた。“あのとき”は楽しかった、じゃなくて“あの頃”は楽しかった、ってことだろうなと。
いつか終わりは来る。わかってる。でも、今はその時じゃないだろう、と漠然と考えていたが、半年後にその時は訪れたのだ。
ずっとモヤモヤしていた。これから!ってときにこんな歌詞なんて、と。それから半年、「ああ、この日のための歌詞だったのか」と腑に落ちた。落ちることがなければよかったのに。
私も伊達に10年もオタクをやっていない。一番最初はHey!Say!JUMPのオタクだったが、今となっては“キラキラな昔話”と言える。当時の彼らを思い出すと、未だにドキドキで胸が苦しくなる。曲を聴いても然り。
だからきっと、10年後にエイトラの曲を聴いてもドキドキするんだろう。でも純粋な“キラキラな昔話”と言えるようになるか、はちょっと怪しい。このまま何もなく終わったら、多分“8割キラキラな昔話”とかになると思う。
本当にこの1年半楽しかった。昔話になんてなってほしくなかったけど、どうせなら10割キラキラで終わってほしかったな。
とまあ前回に引き続きウダウダと書いてしまったけれど、頭と心を整理するために書いています。未だに手紙が書けていない。4月に入ってからでも大丈夫なら慌てて書きたくないなぁ……